先に結論
銀行・カードをMFへ連携し、連携されない請求書・領収書・売上資料をPDFまたは画像で共有します。毎月の提出日と確認担当者を決めると、不足資料の往復を減らせます。
記帳代行へ毎月渡す資料
資料主な内容渡し方
銀行明細入金、振込、口座振替、手数料MF連携。未連携口座はCSV等
カード明細経費、クラウド利用料、交通費MF連携+領収書・請求書
売上資料発行請求書、決済サービスの売上PDF、CSV、システム出力
仕入・経費の証憑受取請求書、領収書、契約書PDFまたは読みやすい画像
その他給与計算結果、借入返済表、固定資産購入計算結果や契約資料を共有
給与計算結果をもとに仕訳入力することと、給与そのものを計算することは別です。どこまで依頼するかを契約時に確認してください。
資料は「月別フォルダ+PDF・画像」で渡す
- 1月ごとの共有場所を作る
例として「2026-07」のようなフォルダを作り、対象月を明確にします。
- 2ファイル名に日付と取引先を入れる
「20260715_株式会社A_11000円.pdf」のようにすると照合しやすくなります。
- 3表裏・全ページを保存する
複数ページの請求書、カード利用票、領収書の但し書きが切れないようにします。
- 4提出完了を一度だけ連絡する
資料を追加するたびに連絡するより、締切日にまとめて完了を知らせます。
紙資料を郵送する場合
郵送、開封、スキャン、原本保管は入力とは別の作業です。対応可否と追加料金を確認してください。当サービスは、紙資料の郵送受付とスキャンには対応していません。
不足資料を減らす4つのルール
01
提出日を固定
翌月5日など、毎月同じ日に資料を締めます。
02
用途を短く残す
取引名だけで分からない支払いは、誰と何のためかをメモします。
03
不足だけ一覧で返す
担当者からの質問を複数の連絡手段へ散らさず、1つの一覧にまとめます。
04
定例取引をルール化
毎月同じ支払いは、勘定科目と摘要を固定します。
完璧に資料をそろえてから依頼する必要はありません。連携済み明細から処理を進め、不足しているものだけを一覧化できるかが、月次運用の重要なポイントです。
共有方法・閲覧範囲・解除方法を確認する
開始前の安全確認
- MFのパスワードを共有しない
- 入力に必要な権限だけを付与する
- 資料の共有先を指定する
- 担当者と閲覧範囲を確認する
- 契約終了時の権限解除を決める
- 問い合わせフォームへ会計資料を添付しない
参考:マネーフォワード クラウド会計「メンバーの追加とは」。資料保存に関する法令上の要件は、顧問税理士などへご確認ください。